山口県の小郡第一病院のそばでドライブスルーとオストメイトを備えたお店です
当薬局グループでは、災害や新興感染症の発生時等において対応可能な体制を確保しております

原因は鼻にあるかもしれません。


日本人の9割は鼻が弱いといわれます。

鼻といっても顔の真ん中に見えているところだけでなく、頭の奥の方にまである副鼻腔も含めた呼吸器官が鼻です。

鼻は酸素を体に取り込むところですし、外気が体に入るときの防御の動きもします。

鼻は元気と病気、両方の入口なんです。「鼻は万病の元」とも考えられています。

内臓の弱りや食事や水分代謝、生活習慣などの影響が現れやすく、慢性的に様々な不快な症状を引き起こしてしまう原因となるからです。

お薬で一時的に症状を抑えても、長年悩まれている方も非常に多いと感じています。

私達はお客様のお話をじっくりお聴きし、生活の中で改善する養生法(水分の摂り方、食事や運動、自律神経のバランス)を

ご提案した上で、症状を改善し治る力を高めるお薬をお勧めしています。

鼻のことは私達にお任せください。

長年の症状が気になる方、なかなか治りきらない方は、一度ご相談ください。

鼻呼吸と口呼吸について


人間の体には、鼻から空気を吸い込み、鼻から出すという鼻呼吸をするように作られています。

鼻には、吸い込んだ空気中の有害物質を自然に取り除く、ろ過作用や空気に適度な湿度を与える加湿作用などがあります。

ところが、慢性的な鼻づまりが原因になったり、あるいは幼児の頃からの習慣で、口呼吸をしていると、このような作業が省かれてしまいます。

有害物質が直接、体の中に取り込まれてしまったり、のどが乾燥し、鼻腔の中にも汚れがたまり、ウィルスが増殖しやすくなってしまいます。

このため、免疫力が低下したり、アレルギーにもなりやすくなります。

鼻呼吸と口呼吸

現代人は鼻がつまっている人がとても多く、口呼吸になっている人が本当に多いそうです。

一度、自分の呼吸を意識してみましょう。

鼻づまりはなぜ起こる?


風邪をひいたり、アレルギー性鼻炎などで、鼻づまりが起こります。

これは、鼻の粘膜に炎症が起こるために、粘膜が腫れ上がり、そこに鼻水がたまって、鼻づまりを起こすものです。

また、夜寝るときに鼻づまりが起きやすくなりますが、これは夜、血管を支配する副交感神経のはたらきが活発になり、

血管が拡張し、鼻の中でうっ血を起こしやすくなるためだと考えられます。

鼻の粘膜

《 鼻が悪くなる原因 》

● 冷たいもの、水分のとりすぎ ● 甘いもののとりすぎ、カルシウム不足

● 過労、睡眠不足 ● ストレス ● 鼻が曲がっている

粘膜の抵抗力の低下、自律神経の乱れ、水分代謝の低下

後鼻漏(こうびろう)の症状をチェック


鼻水がのどに流れたりしませんか?

後鼻漏とは、鼻水がのどに流れてくる症状を言います。

のどのイガイガや不快感、エヘン虫が続く人が多く、原因として副鼻腔炎である場合が多いです。

  • 鼻水がのどに流れる
  • のどがいつも痛い
  • 常に鼻炎である
  • のどがイガイガする
  • いつも痰がからむ
  • 咳が長引いている
  • のどに違和感がある
  • 長く話していると咳が出る

1つでも上記のような症状がある人は、後鼻漏の可能性があります。

原因と予防法について、鼻の仕組みとともに詳しくお話させて頂きます。